◆IWCA日本支部報告@SCAJ2016

SCAJのサポートによりIWCA日本支部のブースを出展しました。
ブースではIWCAグローバルよりMery代表、並びにIWCAルワンダ支部、ケニア支部からもメンバーが参加しました。初の試みとして、ブースにて約20種類のIWCA女性生産者の生豆紹介とパブリックカッピングを実施し、多くの方にご参加頂きました。


【SCAJパーティ】
SCAJパーティでは、Mery代表がIWCAのPR動画で世界のコーヒー業界にたずさわるコーヒーウィメンのバリューチェーンを紹介しました。また東アフリカ支部メンバーも紹介し、色鮮やかな民族衣装に包まれたコーヒーウィメンで会場も華やかになりました。

IWCAの使命は、有意義かつ継続可能な生活を実現しする為に女性のを権限を与え あらゆる側面に女性の参加を奨励する事であると締めくくられました。 


【IWCA朝食会】
 IWCA朝食会には約20名が参加し、大いに盛り上がりました。IWCAグローバルの活動内容の共有、そして日本支部の活動方針の共有を行い、連動の可能性をさぐりました。以下、3本の柱です。

<日本支部活用予定>
1.スタディツアー セミナー開催と実施
2.コーヒーウィメンをテーマにした映画の上映会とワークショップ
3.コンフェレンスへの参加と告知・啓蒙(IWCAコンフェレンス※、SCAJ2017等)

※IWCAコンフェレンス2017は、8月にメキシコのPueblaで開催予定です。
 詳細はHP、SNSで随時発信いたします。

 
【京都視察】
今回はIWCA支援としてUCC上島珈琲株式会社様より、IWCAメンバーの京都視察を支援頂きました。コーヒーショップ訪問、古都京都、日本文化、歴史の体験、そして消費者の視点でどのようなコーヒーが楽しまれているのか体感して頂きました。単に美味しいコーヒーを生産するだけではなく最終カップとしてどのように消費国のみなさんが飲用しているのか。最も多様な消費国のひとつである日本で大いにその多様性を実感頂きました。



…以上、活動報告となりますが、SCAJのサポートを頂き、生産国、消費国コーヒーウィメンとの協働ワークができ充実したものとなりました。一般のみなさまからは、早速、ボランティアのお申し出や、もっとウィメンの直面する問題を知りたいという質問も頂きました。今後もグローバル、日本国内での取組内容を皆様に共有させて頂きます。


IWCA JAPAN

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